今回はニューバランスのスニーカーをご紹介します。ニューバランスの中でも長い歴史があり、最高傑作といっても過言ではないでしょう。

1300シリーズとは
- M1300シリーズは1985年に第一段の無印番M1300が登場。ニューバランス初の1000番台で、当時から話題の絶えないスニーカー。
- M1300は定番ラインではないのも話題なスニーカーの理由で、5年に一度少量しか市場に出回らない。2025年まで待たないと手に入らない、ニューバランスの中でも最も入手しづらいモデルとも言われている。
- 1995年に復興第1弾が発売されてから現在まで6回発売されている。
これだけ人気なモデルなら定番化すれば良いのではと思う方もいると思いますが、そこがこのスニーカーのこだわりであり、より85年のオリジナルモデルに近づける為には量産ができないので、定期的な復興販売という形になってしまうそうです。
M1300JP3

現時点で発売されている復刻モデルで一番新しく、2020年の2月に税込み¥37400で発売されました。全体の見た目は綺麗なスティールブルーで覆われています。絶妙なカラーがニューバランス好きを魅了するポイントです。形は574や996のモデルに似ています。ぽてっとしたボリューム感のあるフォルムをしています。
オリジナルと比較すると若干コントラスが濃くなった印象をうけます。レザーにはシリーズで初めてホーウィン社のヌバックレザーを使用しています。ヒール部分もホーウィン社のレザーを使用しています。ホーウィン社といえばオールデンが有名ですが最高品質のレザーを使用しています。
それを証明してくれるかのようにネーム入りのキーホルダーが付属しています。


Nロゴにもこだわりがあり、当時を再現し、敢えてスティッチを直線にせず不揃いなラインにしています。シュータンのロゴもオリジナルを忠実に再現していて、Nの影のようなラインが14本と、細かいディティールも再現されています。


ミッドソールにはエンキャップを採用しています。

M1300CLS

USA製のM1300CLSです。カラーはスティールブルーとなっていますが、JPと比べるとかなり色味も変わってきます。JP3が販売された2020年に¥33000で販売されました。JPは復興というイメージが強いですがこちらは1300をベースにアップデートしたような感じです。



年代やモデルによって全く一緒じゃないのもニューバランスの魅力であり、沼にハマる要素です。今回はニューバランスのM1300をご紹介いたしました。
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