ノースフェイスのアンタークティカパーカが最強。南極も耐えられるダウンジャケットです。

みなさんこんにちは。今日はノースフェイスのアンタークティカパーカをご紹介いたします。
このモデルは防寒性デザイン性共に優れており、僕自身ノースフェイスのダウンジャケットでは1・2を争うくらいオススメです！東北の冬の寒さは厳しいので…ダウン選びは見た目だけでなくアウターとしてのスペックが重要です！

アンタークティカパーカ

アンタークティカパーカの特徴

それではまずアンタークティカパーカの特徴をお話していきます。
まず気になる防寒性ですが、非常に暖かいです。場所によっては熱すぎるかもしれません。
名前のアンタークティカは南極大陸を意味しており、南極大陸でも寒さをしのげるという仕様になっています。
なので普段生活する分には十分すぎるほどの防寒性を持っています。

内側は光電子ダウンを採用しており、元々が大きい造りかつ、着丈が長いので同じ光電子ダウンを使用しているバルトロライトよりもダウン自体の面積は多くなっています。

表面は高強度の140デニール素材で仕上がっており、さらにGORE-TEX仕様になっております。そのため、防水性、防風性、透湿性に優れており、雨や風などで体が冷えないようにしてくれます。つまり最強です。

特に表面の素材は本当に頑丈で、今まで中古品を何着も扱ってきましたが、破れていたり、穴が開いている商品は見たことがありませんでした。触った感じも硬く、ノースフェイス定番のヌプシジャケットやバルトロライトジャケットなどとは違った触感になっています。

そしてもう一つお伝えしたい特徴としては、ポケットの数が結構あります。そしてそもそもの造りが大きいせいか、ポケットひとつひとつも大きくなっている印象があります。タウンユースとして着ていく分には十分すぎるほどの大きさと多さで、僕がいつも通勤で持ち歩いているバッグに入る物全て入ります。ポケットの多さと大きさも大きな特徴と言えます。

実物での特徴を見てみますと、内側は首元までしっかりダウンが入っております。正面ジップ付近にはファスナー付きのポケット付き。外見はまず胸元のノースフェイスのロゴ部分に一つポケットが有り、ハンドウォーマーとして正面に二ヶ所大きなポケットがあります。裾近くにもポケットが二つ付いているので、収納に困ることは無さそうです。外側のポケットは全てマジックテープとファスナーの二重構造となっております。

そしてドローコードがフード部分、身幅を絞るためにポケット部分、そして裾部分にもあって、合計3つ付いているんですよね。今までこういうアウター見てきて、3つドローコードがあるアウターはそんなに見たことが無いのでちょっとビックリしました。もちろん外の気温に合わせて、温度調節と言う部分でのドローコードと言う意味合いですが、体型に合わせて絞ることも出来るのですごい便利ですよね。

袖口にはリブが付いていて、マジックテープで止められます。正面も開けるとまずマジックテープで止められており、その後ジップで開閉するような仕様ですね。
そしてフードについているファーですが、なんと取り外し可能です。素晴らしい。ファーは結構好みが分かれると思うので、この仕様はすごい好きですね。

南極旅行にも最適ですね！

アンタークティカパーカはどんな人にオススメ？

まず非常に暖かいので、寒冷地に住まれている方は1着持っていても良いかもしれません。
定価は￥84,700ですが、ここまでのクオリティなのでこれより定価が高いカナダグースなどと比べると金額的にも安く、機能的にも十分戦えるので気温がグッと下がった時などを考えると個人的にはオススメしたいなと思います。

生地も頑丈な造りなので、比較的シーズンも長く着れるのかなと個人的には思います。
サイズ感としてはやや大きめですが、内側に色々着込めますし、オーバーサイズとしての着こなしも容易なのかなと思います。ドローコードでの調節も付いているので、体型やスタイルに合わせやすい造りになっています。

僕自身、ヌプシなどの外見がダウンダウンしているタイプよりも、着丈が長く外側から見てもダウンダウンしていないタイプの方がアウターとしては好きなので、個人的には好みです。どうしてもダウンジャケットなのでタイトなスタイルは難しいですが防寒性と共にスタイリッシュも求めたいという方には是非オススメしたいアイテムですね。

逆に都内だったりそこまで寒くならないところに住まれている方は、正直ハイスペックすぎるかもしれません。
仕事柄長時間外にいなければならない方などは全然良いと思うんですけど、基本室内での作業だったり、ちょっとした通勤の少ない時間での着用となるともったいない気もします。電車内だともしかしたら暑くて汗をかいてしまうかもしれません。

各々生活スタイルでちょっと防寒性が高いアウター欲しいなと、思っている方は間違いない商品だと思いますので是非購入を検討してみてください。