今回はワイルドスワンズの人気の財布で愛用者も多い「バーンとイーノ」を比較してみようと思います。
購入にあたってどちらが良いのか迷われている方は是非参考にしていただけたら嬉しいです！
サイズと重量
ENO(イーノ) H90 x W110 x D35 mm 152g
BYRNE (バーン) H95 x W140 x D35 mm 218g
※サイズや重量には皮革の個体差により多少変動することがあります。
左がバーンで右はイーノですが、見た目での決定的な違いは横幅のサイズです。約3cm程変わります。
手にもってみるとこのような感じです。
イーノは手のひらに収まるサイズ感ですが、バーンは手のひらよりやや大きめなサイズです。
奥行きはほとんど変わらない！
意外にも奥行きが同じサイズで高さも5mm程なので差ほど差がありませんね。 このロールケーキのようなぎっしり感がたまらないですよね。 使い込んでいくと徐々にスリムな形状に変わっていきます。
デニムパンツのポケット上に置いてみました
財布をヒップポケットに入れる方も多いと思うのでイメージが付きやすいようにポケットに合わせてみました。 バーンに関してはやや本体が少しはみ出しますが、差ほど違和感はないですね。 イーノにかんしてはすっぽりと収納できました。
ヒップポケットに入れて置いてなんですが、形も崩れて汗湿気にも弱いので 変形やスナップボタンの破損にも繋がるのであまりお勧めはしません。 どうしても入れたいならそのまま座るのはNGですよ！
バーンの内装はこんな感じです
基本的な構造はバーンもイーノもカード、コインケース、札室が装備されたオールインワンタイプです。バーンは、縦方向に出し入れするタイプのカードスペースでこちらだけで5枚のカードが収納可能です。カードスペース裏の左右にそれぞれ独立したスペースがあり、こちらにもカードを1枚ずつ入れた場合、合計で7枚のカードを収納できます。
コインケースの容量は幅がイーノより30mm大きなバーンに軍配が上がります。
バーンはイーノより幅がある分、札室は30mm程深くなります。 開口部が大きく広げられるため、視認性や取り出しやすさにも十分に配慮されています。
ただ個人的にはお札の取り出しやすさを考えると、こんなに深くなくてもいいかなぁと思うのですが、財布の構造上仕方がないのかもしれません。
イーノの内装はこんな感じです
イーノのカードケースは2段でサイドから取りだす形式です。また、カードパーツの上と両サイドには個別に仕切られた収納部があるので、こちらに各1枚ずつのカードを収納することで合計5枚のカードが収納可能です。この横からカードを取りだす形式が賛否両論あるみたいですが、僕はそこまで気になりませんね。
バーンと比較するとサイズダウンにはなりますが、カードを収納できる仕切りが付いていたりそこまで小銭をため込まなければ十分なくらい収納できるのでマイナスポイントではないと思います。
一万円札も折らずにスッポリ収納できるので、僕はこれくらいの奥行が使っていて丁度良いかなと思います。
結局バーンとイーノはどっちがいいの？
結論から申し上げますと結局のところは好みなのでどっちを買ってもいいと思います。バーンはサイズが大きいので容量を気にせず収納できますし、逆にミニマムに使いたい方はイーノでも十分だと思います。
小柄な方や女性にはイーノがオススメ！？
実は僕も個人的にバーンを普段使っているのですが、1点注意点があるとすればバーンはサイズがでかいです。僕は小柄で手が小さいのもあるんですが、厚みもあるので掴み損ねそうになる事が結構あります。この三つ折りの形状は凄く格好良くて好きなので、次財布を新調するときはイーノにしようかなと思っています。
カード収納で選ぶならバーンがオススメ！？
先程バーンはカードが約7枚程度を収納するとお伝えしましたが、意外と7枚ってすぐ埋まっちゃうんですよね。免許証、保険証、Suica、ポイントカードやら・・を入れるとあっという間に埋まってしまいませんか？笑。なんだかんだで容量オーバーで10枚程は既に僕の財布にはカードが収納されているので、購入前には一度今使用している財布の中身のカードを数えてみて判断するのもいいと思います。
ワイルドスワンズの買取はどこにも負けません！
今回ご紹介したバーンとイーノはもちろん、革質や細かい造りにもこだわりを持っているワイルドスワンズ、当店では様々なモデルを取り扱っております。未使用品から中古品まで全国最高クラスの買取金額をお約束いたします！中古品のお品物でもレザーならではの経年変化として査定させていただきますので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
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